自分で不倫調査を行うリスク

ご自身で不倫調査を行うリスクは大まかに分けて3つあります。

①相手に気付かれやすい
できることをしようとご自身で不倫調査を行う場合のリスクとして最も大きいものが、相手に気付かれやすいということです。
例えば、ドライブレコーダーを確認したり、スイカなど交通系ICカードの履歴を辿ったり、パソコンのメール復元に取り掛かったり、友人に尾行をお願いしたりといった行動は、相手に疑っていることを気付かれてしまう原因となります。
ご自身で不倫調査をして気付かれてしまうと、今後の行動に警戒されたり、より巧妙に不倫を隠されたりと、確実な不倫の証拠を押さえることが難しくなってしまいます。

②精神的につらい
ご自身で不倫調査を行うことは、精神的に非常につらいものになります。
ご自身の調査方法によっては、不倫相手との生々しい会話を盗聴したり、張り込み中に様々な行動を目にしたりと、かなり刺激が強い場合があります。パートナーの不貞行為を直接目の当たりする可能性もあります。
プロに依頼して間接的に事情を知ることと比較して、直接的に見たり聞いたりすることは、非常に精神的につらいものになるのです。

③決定的な証拠が残せない
不倫の証拠としては、ラブホテルに出入りする写真やビデオなどが有効になります。
しかし、証拠写真を撮るには高度な撮影技術が必要であり、一般の方にとって容易ではありません。
また、フラッシュやシャッター音で気付かれる可能性や、鮮明な写真が撮れずに決定的な証拠が残せない可能性も考えられます。

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